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2008.08.17 がしちわり(2)
uni05
がしちわり】 ウニ割り(漁業)
 奄美漁協管内におけるウニ漁は7月1日から10月31日まで操業が認められていますが、集落前のウニは体長、実入りともに生育不良のため自主的に禁漁期間を延長し観察してきました。
 例年だとしゅぎわ(波打ち際)に藻が生えてまるまる肥えたウニが採れるのですが、今年は全く藻が見あたらず当然ウニも大きくなりませんでした。
 痩せたウニですが、このままでは身が溶ける(ウニが産卵して身がなくなる)ので、今日8月17日にみんなでがしちわりをしました。
 もないしょ(不漁)覚悟の強行突破でした。


uni06
 こんな身の詰まったウニは僅かで、大概は”めらぶのまゆっくゎ(若い女性の細い眉)”の様な身です。
 通常だとコンテナ1箱で2~3本の二合瓶がとれるのですが、今日は割り捨て(身を採取できずに捨てる)ウニが相当発生しました
 漁獲量の増収のためには単純に解禁時期を遅らせるだけでなく、根本的な水質改善(赤土や国直川の汚濁)と藻場の育成が必要だと痛感しました。
 ウニ漁終了後の反省会(飲み方)で「藻場育成のため青壮年団の有志でモズクの養殖をしよう。」という意見もありました。
 一笑に付せる話でなく、一考の余地有りです。
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