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【旧正月うわんふねツアー】 幸せを呼ぶ島料理(体験プログラム)
 平成26年度奄美群島民間チャレンジ支援事業採択メニューNo.01

 奄美では大晦日や正月に塩豚とツバシャ(ツワブキ)を煮た「うわんふね」を食べ新年を迎えます。「旧正月うわんふねツアー」では2月19日の旧正月に合わせてツバシャの採取やウワンフネづくりに挑戦。シンプルだけど究極の島料理がみなさんを幸せにするはず。どうぞふるってご参加ください。 なお、この度のツアーは新たな体験観光メニュづくりのためのモニターツアーです。ツアー中にご意見をうかがったり、アンケートへのご協力をお願いすることがございます。また、広報用に撮影を行いますので予めご了承願います。

開催日時:2月15日(日) 午前9時から午後3時くらい
開催場所:大和村国直公民館~集落周辺
体験内容:ツワブキ採取・加工・うわんふね調理・試食
募集人員:先着10名様(最小催行人数:2名)
申込先:中村修(tel 090-6890-6972 e-mail erabuchianyo@gmail.com)
参加料:お一人様500円(昼食代・材料代・保険料・お土産代含む)
注意事項:天候の都合により日程を変更する場合があります 山道を歩く靴や軍手、服装でおこしください
主催:島おこしNPO法人TAMASU(たます・設立認証申請中)


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 こちらは昨年末、12月28日に急きょ開催したモニターツアーの一コマ。実験的な取り組みでしたが参加者の皆さんからありがたいご意見やご感想をいただきました。レシピと行程の確認のため一連の流れをおさらいしてみます。

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 オリエンテーリング終了後に国直周辺の山道でツバシャ(ツワブキ)の採取へ。刈り取るツバシャは古すぎず小さすぎず。葉っぱはその場で落とします。山道ですのでスニーカーや雨靴など歩きやすい服装でお越しください。軍手や鎌、テル(竹かご)には限りがありますのでなるべくご持参ください。虫よけ対策もお忘れなく。

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 刈り取ったツバシャは折らずにそのまま茹でます。長いまま盛り付けるのが国直流。

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 こちらは昔ながらのフーナベ(大鍋)で茹でました。調理用にあらかじめ加工したツバシャもご用意しておきます。

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 うわんふねづくり一連の過程でもっとも手間のかかるツバシャの皮むき。辛い仕事は昔からユイワク(共同作業)したらしく「家主がソーメンや煮物を準備してくれたよ」と教えてくれました。みんなでワイワイお話ししながらの作業は一番の醍醐味かも。

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 ムトゥ(元)とソラ(先)から丁寧に皮をむきますが川の残し具合も微妙で「固めでしっかりとしたのど越しが好き」という人もいて、好みは人それぞれ。

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 裂いたツバシャは三日三晩流水にさらしてアクを抜きます。渋ーいツバシャが時間とともに甘くなっていきます。以前は川でさらしてましたが現在は農業用水(無料)があるのでとても便利です。

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 骨付き豚肉の部位はアバラ(肋骨)、フェラボネ(肩甲骨)、ユユボネ(大腿骨)など。正月用のお肉は通常より大きめにカットされます。お肉屋さんで塩漬けしてくれますので前日水にさらして塩抜きをします。なお、塩加減は肉屋によって差がありますので味見をしながら塩を抜いてください。

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 最初に下茹でした汁は捨て、二度目の茹で汁を利用してツバシャを茹でます。

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  国直の味付けは塩と煮干しのみ(醤油は不使用)。具材は豚肉とツバシャと大根のみで色物野菜(ニンジンや厚揚げ)は入れません。お好みでフル(ニンニクの葉)を食べる直前に足すこともあります。

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 シンプルな具材なのに出来上がりは濃厚で味わい深い料理に仕上がりました。ツバシャの野趣あふれる風味と豚の濃厚な脂が絶妙に絡み合います。数ある島料理の中でもナンバーワン。シンプルイズベストな味です。

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 大晦日の我が家のうわんふね。大皿に巨大な肉の塊を盛り付けるので当然1回では食べきることができません。正月の間、家族全員が鍋の中にある自分の肉塊の所在を把握することになります。
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