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091026gantate01
【がんのーし・がんたて】 願戻し・願立て(祭事)
 旧暦の九月九日に一年間の集落の豊穣息災を祈願して願を立て、翌年に願を戻す儀式です。
 以前は”おやのろ”(親ノロ)の他”うーわき”(上脇)、”しゃーわき”(下脇)、”ぐじゅぬしょ”(トネヤの当主)、”ちゃばん”(茶番)の五人で午前中に前年のがんのーしを行い、午後に今年のがんたてを行っていましたが、現在は親ノロが一人で午前中のうちにがんのーし・がんたてを連続して行います。
 ノロ神が「とうとがなし。 今日の良かる日に九月九日の願戻しおーせりゅん・・・・。」のような祝詞を唱え願に向かって両手を合わせて拝みます。
 がんのーしには各家々から持ち寄った米三升三合と、”しゅうぎ”(ふやかした米)、神酒、線香七本、野菜、魚、赤飯を供え、がんたては”しゅうぎ”の替わりにミキをコップ二杯供え、一つのミキは樽のミキに混ぜ集落各戸へ配られます。


 くがつくんちの豊年祭は運営の都合で日曜日に引き寄せて行いますが、がんのーし・がんたては旧暦に合わせて今日行われました。
 トネヤののりオジの家へ国直米姉の末裔といわれる親ノロのキヨノ姉をお供して、区長の貞兄、次期ノロのケイコ姉、青年代表の兄ょの5名でつつがなく実施。
 共同でのミキ作りがなくなるなど多くの祭事が簡略化されがちですが辛うじて残るがんのーし・がんたてです。
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