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【くがつくんち】 九月九日(豊年祭)
 五穀豊穣と無病息災を祈願して旧暦の九月九日に行われる集落の最大行事で、現在は多くの人が参加できる様に直近の日曜日に行われます。
 祭りは「イヤヨイヤー」「ヨイヤーヨイヤー」の掛け声で集落を練り歩く”テラシキ詣”から始まり、幼児、小中学生、青壮年団の力士による奉納相撲、他集落からの遠征相撲、親子・兄弟相撲などの対戦が組まれます。
 また、相撲の合間には唄者によるシマ唄や子ども会、婦人会、老人クラブによる各種芸能が披露され相撲以上に歓声(爆笑?)が湧き上がります(昨年の豊年祭の様子はこちら→相撲の取組 余興の様子)。
 くがつくんちの夜は土俵を囲んで八月踊りが行われます(今年は雨のため公民館内で実施)。
 八月唄は”ちぢん”(鼓)を打ち鳴らしながら男女交互に掛け合い唄います。
 その歌詞は集落ごとに異なりますが暮らしや自然、想いを綴った美しい歌詞でどれもがシマジマの宝です。


 今年は歌い手となる男の老人クラブが3名のみという八月踊り存続の危機に!
 他の集落では歌詞を書き写した”唄本”を元に唄の稽古をしている所もあるけど、国直では口承のみに伝承を頼っていたのでシマ口を理解できない若者達が唄えん状況に陥っとった。
 そこで一念発起した国直青壮年団、豊年祭を前に”地取り”(相撲の稽古)もソコソコに八月踊りの練習を開始!
 湯湾釜・津名久・大棚の唄本を手に老人クラブと唄い始めたところ・・・唄っている歌詞が聞き取れん
 のりオジに(隣の)湯湾釜の唄本を見せても「あいー、ワンながっしゅん唄や知らんどー。」と言われる始末
 「ひと山越えれば歌詞が替わる」という八月唄の多様性を痛感し、その日からのりオジに張り付いて歌詞の聞き取りを開始
 古語のシマ口は聞き取りにくかったけど、”ちゅんしま”(他集落)にはない国直独特の歌詞の意味が解ると鳥肌が立つくらい感動の連続だった
 本番は男の唄者がのりオジ一人という緊急事態だったけど、青壮年団が大声で”足慣れ”→”今の踊り”→”あらしゃげ”→”ましゅ加那”→”まっこのめらべ”を熱唄
 急造の八月踊りだったけど大盛り上がり、青壮年団も口々に「来年はもっと唄を覚えよーや」っち言っとった。 キバランバヤー!
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