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2009.10.22 ひゅー
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【ひゅー】 シイラ(魚類名)
 スズキ目・シイラ科・シイラ(09.10.15 湾内 引き縄漁にて大工のスケ兄が捕獲 2.0kg)
 ”みーにし”(北西の季節風)が吹き、”ピッ、クイィーー”とサシバが舞う季節になると、湾内に”ひゅー”(シイラ)が入ってきます。
 ひゅー釣りはヒコーキ(波立板)の先に3~4本の擬餌針の付いた竿を左右に伸ばし3,4ノットで船を走らせる”ほろ引き”(引き縄漁・トローリング)で行われます(バカイカの切り身をエサにするとなお良し)。
 潮が合う時は金色に輝くひゅーが群れでヒコーキ(擬餌針?)目がけて飛び跳ねてきて、延々と左右の道具に食らいつく入れ食い状態になります。


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 みーにしが吹き始め湾内では早朝からひゅーを狙う漁師達が左右に竿を立て船を走らせています。
 浮き漁礁(パヤオ)の設置によりシビ・カツオ・シイラといった回遊魚が年間を通じて水揚げされるようになりましたが季節によりその美味しさは格段に異なります。
 夏場に浮き漁礁で釣られるひゅーが水っぽく淡白なのに比べ、冬場の湾内入ってくるひゅーはしまった身に脂がのって全くの別物。
 刺身、フライ、干物、味噌汁どれも美味いのですがこの時期は濃々とした味噌汁がお勧めで、”ふにかまち”(アラ)はもちろん肝や胃袋、卵といった”わた”(内臓)を一緒に煮ると他の魚にはない濃厚なスープになります(どちらかというと切り身よりわた系が主役)。
 内臓たっぷりの味噌汁や生乾きの干物のひゅーは冬の訪れを感じさせる旬の味です。
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