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2009.02.21 ゆりむん(3)
090217yurimun04
【ゆりむん】 漂着物
 島の海岸線には多くの”ゆりむん”(漂着物)が打ち上がります。
 昨今問題となっている大陸からのプラスチックごみや医療廃棄物などの漂着ごみはいただけませんが、その昔ゆりむんは遥かネリヤ・カナヤからの贈り物でした。
 ゆりむんには流木や浮き玉、ロープ類に混ざって、大小様々な植物の種子があります。
 遙か太平洋の南の島で熟した種子が海に流れ出し黒潮に漂い島へたどり着き、あるものは長い眠りから目覚め発芽・着生し、あるものは再び外洋へ出て旅を続けます。
 すべてを自然に任せ、偶然の連続を受け入れることがゆりむんの必然の運命です。


    ゆらりゆらり波にただよい たどり着いた南の島で
    忘れられぬ人と遭い 私はこころを決めました
    私はこころを決めました

 2001年に友人のセイドーが発表したアルバム ”yurimun”の歌詞で、加藤登喜子さんの次女yaeさんが唄った名曲です。
 アルバムを通じてセイドーの誠実で素直な、優しい心づかいが伝わってくる逸品です。
 特に龍郷に伝わる悲話を唄った”じょうごの川”の悲哀に満ちた歌詞とメロディは現代に再現したシマウタそのものです。
 いつの日か奄美を代表する唄者、元ちとせ中孝介の二人に歌ってほしいものです。
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