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2009.02.09 ふりむん(5)
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【ふりむん】  馬鹿者
 馬鹿者、気がふれた人という意味の方言で、他にも”ふり”、”ぼっと”、”たらむん”などの禁止用語があります。
 暴挙というか、血迷ったというか・・・何の因果か奄美ジャングルトレイルという宇検村から名瀬までスーパー林道(奄美中央線)を通って島を縦断する"ふりむん"な大会に出場することになった話(1)(2)(3)(4)の続きです.。


 前日の就寝前のイメージトレーニングでは、「そっとゲートを出して馬込みで折合いに専念し、殿(しんがり)を追走。 勝負どころの3コーナーの下りから一気に仕掛けてマクリ気味に4角先頭。」と、競馬の長距離レース”菊花賞”のような作戦で本番に臨んだのですが・・・
 大会直前に痛めたふくらはぎに違和感があり、不安を抱えた序盤は最後尾でじっと我慢。
 湯湾岳登山道入口で誘導員をしていたmanabuが「ここからしばらくは平坦か続くどー。」とのアドバイスに気合をいれペースアップ。 5kmから15kmの間に70人程追い越したハズ。
 レースを通じて感じたのは、「トレイルランナー達は登り下りに関係なく淡々と走る。」ということ。
 上り坂では歩いて下りで飛び走りをするのは兄ぐらいだった。
 2時間で20kmという予定外のハイペースで通過だけど、平坦の20kmしかトレーニングしてない兄ょにはここからが未体験ゾーンで、図ったように体に異変発生。
 下りで前のランナーを追い越そうとペースを上げた瞬間に右足に激痛がはしり転倒し、ゴロゴロと坂を転がってしまいました。
 そこからは、足首、ひざ、股関節の可動域が極端に狭まり5km/40分にペースダウン。
 それでもエイドステーションでの応援や、見慣れたホームという心強さ、チビK、ヤス姉、サヨ姉の応援もありどうにか踏ん張れた。
 しかし大和村を通過しいよいよ勝負どころとふんだ残り10km・・・既に余力はなくゴールまでの間に20人位抜かれたハズ。
 走るどころかコケないように歩くのが精一杯で、スターウォーズのC-3POのようなギクシャク歩行。
 特に最終おがみ山までの2kmはコース一番の難所で、「スーパー林道より名瀬街のほうがジャングルにししゅっかなー!」と係員にグチりながら、5km/60分の千鳥歩き。
 どうにかゴールの名瀬小へたどり着くと、家族やOFDの仲間が迎えてくれて感動のガォ~~~ル!
 タイムが6時間17分、順位は175人中85位でした。
 おっちゃんや女の子に負けて悔しくもあるけど、兄ょにしては上出来じゃ。
 帰ってきてチビKが「来年も出場するわけ?」っち聞くので言いました。
 「あいー、がっしゅん難儀や二度とすらんどー。 だんばよー、ふりむんっちばすーぐ物忘れしゅんちょやー。」っち。
(おわり)
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