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de-iyuya01【でぇーいきゃだ】 竹製浮漁礁(シイラ漬漁)
 ”ひゅー”(しいら)は回遊性の魚で、冬場に北風が吹くと波に乗って湾内に入り込んできます(ぴゅーちばひゅー)。
 ひゅーは流木や浮き玉、ゴミなどの漂流物の周りを好むので、漁師達は目ざとく漂流物を見つけるとその周辺に船を走らせ、ホロ引き(引き縄)でひゅーを狙います。
 ひゅーが漂流物の周りに集まる理由は、摂食のため、陰を好むため、音に誘われる等、諸説ありますが実際のところは定かではありません。
 しかし漁師達は経験的に、フジツボの付着した孟宗竹が特に集魚効果が高いのを知っていて、古くからアンカーにロープで孟宗竹を係留する”でぇーいきゃだ”を設置していたそうです(内地ではシイラ漬けと言うらしい)。


de-iyuya02
 今日は”まほろばやまと漁業集落”(国の離島漁業再生支援交付金制度により指定された団体)で、でぇーいきゃだを製作、設置しました。
 4カ月前に切り出し海水に浸しておいた孟宗竹を20本ずつ束ねて2組のでぇーいきゃだを作り、”黒がま”沖と”親川浜”沖、水深40~50mの海域に設置しました(いずれもひゅーの寄りつく好漁場です)。
 これで日曜日の”くんにょり ハッピー フォーエバー”の際は、”ひゅーのちゃんちゃん焼”(ひゅーとたっぷり野菜と蒸し焼きにして味噌で味付けする鉄板焼)が食べられることでしょう。
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