上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010.08.29 ふなしゅぶ(4)
20100828hunasyubu03
【ふなしゅぶ】 舟漕ぎ競争(夏祭り) (1) (2) (3)
奄美大島では夏になると各地の祭りで”ふなしゅぶ”(舟勝負)が開催されます。
 ふなしゅぶは6人の漕手と舵取、笛手の計8人があいのこと呼ばれる木造舟に乗り込み、4・5艇で片道150~200m先に設置されたブイを往復し競う競争です。
 たかだか小舟のレースですが漕手たちは地域の誇りと名誉のために数ヶ月前から練習を重ね、関係者もチヂン(島太鼓)を打ち鳴らし必死に応援します。
 ふなしゅぶは漕手と応援者、すべてが一致団結して熱く燃え上がる伝統競技です。


20100828hunasyubu01
 大島群島の夏祭りのフィナーレを飾るのは、大和村で行われる”ひらとみ祭り”。
 特に祭りのメインである舟漕ぎ競争は各地で競い合った強豪チームが顔をそろえるシーズン最終レースで、さながら舟漕ぎ競争の”有馬記念”と行ったところでしょう。
 今年も強豪が多数参加し、2回戦で早々と奄美祭りの上位4チームが対戦するという好カードも。
 そんななか、我らが国直集落チームは高校生中心ながら上位進出、集落の部では優勝をはたし集落民から大歓声を受けました
 奄美祭りには出場できなかったけど来年に向けて手応えをつかんだ大会でした オツカレサーン!


20100828hanabi01
スポンサーサイト
20100814dousou01
【てぃっとぅし まーぐん】 同窓会
 シマの人たちは集落や地域のつながりを大事にしますが、同じように中学や高校の同窓会活動も盛んに行います。
 結婚・出産・入学・卒業・新築などのお祝いや身内に不幸があった場合などに駆けつけるのはもちろん、実行委員会のメンバーとして積極的に運営に携わります。
 内地から同窓生が帰ってくるとすぐに仲間が集まって飲み会になりますが、特に帰省客の多い正月やお盆の時期は同窓会シーズンのピークとなります。


20100814dousou02
 昨夜は奄美市内のホテルで開かれた高校の同窓会に出会。
 今年の目玉は「シマに帰れなかった人たちにも同窓会気分を伝えよう。」と、ユーストリーム(インターネットによる動画共有サービス)で奄美と東京の2会場で同時開催したこと。
 当初は奄美の様子を東京に伝えることが目的だったけど、東京会場にある人物の出場で空気が一変!
 その人物とは、男性のみなさんならビデオやDVDでお世話になっている方、奥和愛さん(おくかずちか・写真左)(ギョーカイでは有名人ですが知らない人はグーグルで検索してください)。
 ステージ場のスクリーンにアノ見慣れた顔が映し出されると会場に大歓声が!
 一時期、大病を患って出演回数は減ったらしいけど今でも現役だとのこと(スゴイ!)。

 懐かしい顔の友人たちと盃を重ね2次会ではいつものようにヘロヘロ泥酔(モチロン記憶は一切ナシ)。
 重度の二日酔いの中写真の整理をしていると少しずつ記憶がよみがえってきた。
 肩を組んで熱く友情を語ったり、しつこく写メをせがんだり・・・「てぃっとぅし まーぐんっちいっちゃやー」っち思った一日でした。
 同窓生のみなさん元気で10年後にお会いしましょう。 ジャーヤ!
2010.08.13 かむぃ(2)
100814kame01
【かむぃ】 ウミガメ(海亀)
 爬虫類・カメ目・ウミガメ科・(アオウミガメ・アカウミガメ・タイマイ)
 ウミガメは5月から7月の間、産卵のため砂浜に上陸します。
 今年の国直海岸はウミガメの上陸クラッシュで、5月18日の初観測以来15頭以上の上陸を確認し、7月23日の海岸整地作業中には亀の卵が確認されています。


100814kame02
 「つーかぁ。これカメじゃなくねぇ?」、「マジで、やべーよ。」、そう叫ぶのは10代のヤ○キーグループ
 海岸で花火をしている最中に砂の中から出てきた子ガメを発見したらしいく、兄ょの元にスミちゃんから連絡が。
 片手に浜に降りるとすでに多くの人たちが観察、と思ったけど様子が変
 携帯の液晶の明かりを足下に照らしながら「確かこの辺だと思うんだけどなー。」と、このバカチン君たち、落とした車のキーを捜索中とのこと
 カメを刺激しないように優しく見守る人たちから冷たい視線を浴びても気にするそぶりナシ
 そのうちアホ姉ちゃんが、「カメってそんなに大事なんッスかー」とKYな発言に、自然保護推進員の勝間田さんから「ウミガメは絶滅危惧種です!」と一括される場面も。
 「見ーっけた。」と鍵の発見にヤ○キーグループはもちろん観察のメンバーも一様に安堵の表情。
 ヤ○キー君たちが去ったので落ち着いてカメを観察すると、甲羅の左右対称のパーツが五組あるのが確認できた(写真)。
 兄ょの予想とは違ってどうやらアカウミガメらしい(アオウミガメはパーツが4対とのこと)。
 集落の外灯を月の光と誤認して海岸を上ろうとする子ガメをみんなで波打ち際まで移動させると元気に沖へ泳いでいった。
 今回の孵化は少数で数日間行われているので運が良ければ見ることができるかもよ~



100814kame03
追記
8月14日土曜日20時頃から数十匹の子ガメが続々と砂から脱出してきたとのこと(残念ながら同窓会のため見れなかった)。
予定日より1日遅い誕生だったど自然分娩で母子共に健康に(?)旅立ちました。

追記の追記
 8月18日の早朝、近くの場所から別の子ガメが孵化するのを奄美へのいざないさんが目撃したそうです(HPに写真がアップされています)。
 街灯に惑わされ迷子になりそうな子ガメたちを海へ誘導してくれたとのことでした(アリガッサマリョータ!)。
2010.08.11 ひゅうくし
hyu-kusi01
【ひゅうくし】 ヤガラ(魚類名)
 トゲウオ目・ヤガラ科・アオヤガラ
 リーフ外縁の岩陰など薄暗い場所に生息しており大きいものは150cmほどになります。
 捕獲する際は、銛は使わずにエビばさみで硬い口元をはさんで船に放り投げます。
 小骨がなく腹袋も小さいので簡単にさばくことができます(腹を取ってブツ切りにするだけ)。
 見た目に反し、肉質はしっかりとした白身で、刺身、吸い物、塩焼き、から揚げ、どんな料理法でも上品でコクのある一品になります


20100813hyu-kusi02
【ひゅうくし】 火吹き竹(生活用品)
 直径5,6cmの竹を長さ3-40cmに切り出し、先端に小さな穴が開いています。
 火元に向かって「ふぅ~」と息を吹き込むと先端の噴射口から勢いよく風が吹き出し火が燃え盛ります。
 以前はかまどや風呂場など、火を扱う場所においてありましたが最近はあまり見かけなくなりました。
 ちなみに逆さまに吹くと・・・”志村ケンの変なオジサン”になってしまいます (^(●)^) v
2010.08.09 ゆや つぎつぎ
100809kids01
【ゆや つぎつぎ】 世は次々(島の諺)
 世の中の変遷や世代交代を表す島の諺で、家庭や地域、職場などで若い世代へ夢を託す期待の言葉ですが、希にいつまでも地位やポストにしがみつく者(・・・!?)への戒めの言葉として用いられることがあります。


100809kids02
 痛恨のエントリーミスから舟漕競争へ参加ならず、今年の国直海岸は閑散としてちょっぴり残念
 そんな青壮年団の気持を察してか、子どもたちがなにやらたくらんどる
 海岸にテントを立て、看板やテーブル、かき氷機(電気は盗電!)を持ち込んでかき氷屋の開店準備中
 公民館の冷凍庫で氷を作って一杯100円で売る腹づもりらしい
 大人がやった日にや、「保健所の許可は取ったんか?」とか、「道路占用許可はどーしたん!」とつっこまれること間違いないけど、子どもたちの仕業に誰もが黙認
 店を出そうと考えたのもオモロイけど設営から資機材の手配を全部子どもたちだけでしたのはエライ!
 「いらっしゃい~ かき氷いかがですか~」と呼び込む姿は大人顔負け(高校生のシンのリーダーシップとちびっ子たちの団結力に感心しきりど)
 開店祝いにあふぁ鍋(オニダルマオコゼの鍋)をご馳走してやりながら言ってやった。
 「今日はよく頑張った。 だけど君たちこの場所はオジんたちの場所だからよ。 ショバ代として売り上げから焼酎おごりまいど

100809kids03
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。