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2010.01.31 ふりむん(7)
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【ふりむん】 馬鹿者 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 馬鹿者(気がふれた人)という意味の方言ですが、最近では「女性にほれてボーっとしている者」という解釈もあるそうです。
 今日は、奄美中央林道をメインに宇検村→大和村→奄美市と50km以上を走る奄美ジャングルトレイル50K(山中競走?)という”ふりむん”な大会が開催されました。


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 去年チビKに「来年もジャングルトレイル出場するの?」と聞かれて、「がっしゅん難儀や二度とすらんどー。」と固く誓った兄ょですが、痴呆の進行か苦しかった記憶が消え今年も”ふりむん”な大会に出場することに
 昨年のスタミナ切れの反省から今年は2カ月間の猛トレを敢行し、毎日の根瀬部往復(峠越え12km)を中心に総距離700km以上を走破(ハードトレがたたって当日痛い目に会うのだけど・・

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 レースは前半を抑えてスタミナを温存する作戦だったけど、緩いペースに我慢できず先頭集団の後ろ20位グループに取り着いて湯湾岳の坂を登る(最後方集団だった去年より大きく順位を上げた)
 20kmを1時間50分で快調に走って第1関門(26km)の通過が130人中17位と聞いたときは耳を疑ったけど、30kmを過ぎて地元大和村に入った頃やはり異変発生
 大会直前に痛めた左足の土踏まず(足底腱膜炎)が焼けるように痛み出して一気にペースダウン

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 昨年同様レース中盤から徐々に順位を落とすも今年の進歩は一度も歩かなかったこと!(見た目はつんのめって歩いているように見えても気持ちはジョグ
 坂道で辛いときには、「No walk ! No give (up) ! O.F.D !」 「No walk ! No give (up) ! O.F.D !」と、223拍子で自分を鼓舞しながら走ったど(走る楽しみを与えてくれたOFDには心から感謝)。
 終盤は後続のランナーに次々と抜かれたけど総合29位でフィニッシュ
 昨年の85位から大幅のうえ、奄美参加者中4位というごサプライズが

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 ゴール目前のおがみ山(上写真)を下りながら何度も自問自答したど。
 「きゃっしゅんよ、きゃしゅん、やねてん出じりゅんなー」(どーする、どーする、来年も参加するのか?)っち。
 もちろん、「がっしゅん難儀や二度とすらんどー。」

 来年のため(?)レース結果など

 10km 0:57 (0:57)
 20km 1:50 (0:53)
 30km 2:58 (1:18)
 40km 4:27 (1:29)
 50km 5:47 (1:20)
 GOAL 6:18 (0:31)

 水分補給 500ml×3本+エイドS
 固形燃料 パワーバー 1/2本
 液体燃料 ゼリー系パック2個(お通じが良すぎて不可)

 携行品①テーピング:必須(タイムをロスしても患部をケアすべし)
 携行品②デジカメ:極度の疲労で記憶が飛ぶので痴呆症の兄ょ必需品(飲み会にも Good!)
 携行品③うんしゅぎ:ストック(杖)に最適(山中に隠しておくべし)
 携行品④ティッシュ:野イチゴの若葉で代用可(むしろお尻に優しい)
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2010.01.26 うんしゅぎ
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【うんしゅぎ】 シマミサオノキ(樹木名)
奄美大島が北限のアカネ目アカネ科の常緑小高木。
木質が緻密で堅く湿潤な気候でも耐久性が高いことから、杭材や垂木、杖、漁具、牛の鼻の穴ほがし、さらには除霊のための聖木など広い用途で利用されています。
なかでもその優れた弾力性(反発力)からイノシシ罠猟の跳ね木として利用価値が高く、良いうんしゅぎを多く集めることがシシ罠猟の成果を左右するとさえ言われています。


ジョギングから帰宅すると手頃な”うんしゅぎ”が玄関先に立てかけてあった(もちろんイタチ猟師のシゲ兄しかおらん)
来週に迫った奄美ジャングルトレイル50Kのストック用に気を利かせて兄からのだろ。
本当に有難い  、おがみ山に降りる山道は崖を落ちるみたいからやーマジで。
礼を言いに家によって「昨日はおつかれさ~ん、飲みすぎでどう帰ってきたか憶えとらんどー」っち言ったら、「よ~さんのライブどうでした?」っち兄ぃー、あんたそこから憶えとらんのぉー

2010.01.24 うたあしび
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【うたあしび】 唄遊び・(八月踊り)

(唄) 遊ぶ夜の浅さ宵と思めば夜中 鶏歌と思ばにゃ夜明ける
    踊り好きな吾や止(と)めてとめららぬ しまの尻口がり探(と)めて踊ろ

(訳) 歌遊びをする夜の短いこと 宵かと思えばもう夜中 鶏の鳴く頃かと思えばもう夜が明けてしまう
    踊り好きの私を止めようとしても止められません シマのはずれまででも踊りの輪を探して踊ろう

    奄美シマウタへの招待:小川学夫(春苑堂出版)から

 人々が明け方まで踊り楽しんだ様子を唄った八月踊りの歌詞で、島っちゅならずともつづんの音や歌声が聞こえると”ふつふつ”(そわそわ)してきます。


 1月23日土曜日はライブハウスASIVIで”INOO”よ~ちゃんのライブがあり唄遊び大好きなサーファー&フィシャーマン、あーんど密漁組合(なぜか国直の壱子姉も)アシビに集合
 前説(?)で登場した弟ムーチョに「テメー、人前で歌うなら歌詞どころかメロディぐれー覚えて来やがれっ!」とヤジりながらアットホームに開演(でもハワイアンダンスはだったど
 娘一村、裕花のソウルフルな歌声は鳥肌もんで、痴呆症になった大好きなばあちゃんを歌った歌詞、「貴方が私を忘れても私が貴方を憶えているから・・」と歌ったときは涙が止まらんかったどー(年を取ると涙もろくてしょーが無いっちょ)
 そんな素敵なオープニングアクターに盛り上げられ、よ~ちゃん登場
 国直のイメージソング”とうとがなし”をしっとりと、そして”フライフィッシャー”でファンキーに
 ウクレレをボロンボロンしながらのMCと客席からの突っ込みは抜群の一体感だった
 そんな最高潮のステージのなか我んきゃテーブルは異様な盛り上がり途中から相席したギャル2人に集中力が散漫になり「おねーちゃん魚は何が好きなわけー」っとお決まりの口上で口説き始めるヤチローと、「あげー、今日はお持ち帰りどー」と鼻息の荒くなるケンムン兄。
 よ~ちゃんすみょーらん我んきゃテーブル、中央の最前列っちゅーの忘れとった
 「あしび好きな吾や止めてとめららんどー、ゆべや屋仁川の尻口がり探めて踊たっとー。」
2010.01.17 いちゃしき
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【いちゃしき】 板敷・ビーチロック(地形)
 ”いちゃしき”は砂や礫、珊瑚の破片が石灰質のセメント作用で固められた板状の岩盤で、砂浜の潮間帯に海に向かって僅かに傾斜して重なっています。
 国直周辺では崎ノ浜や大浜海岸、ヒエン浜等で見ることが出来ますが、いずれも環境の変化(珊瑚礁の死滅)により砂が流出して出現したもので、あまり好ましい状況とは思えません。
 また、切り出すのが容易ないちゃしきの岩板は建築用材として重宝されたらしく、我が家の庭でも数年前に厚さ10Cm程の珊瑚板を90Cm×50Cmの箱状に並べた”便所跡”が発掘されました。
 なんでも、箱の中に瓶(壷?)を置いて用を足したとか・・・珊瑚板がきれいだったので壊さずに埋め戻しました。


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 天気がいいのでユーハを連れて崎ノ浜に、浜に降りるとスミちゃん親子がいちゃしきにへばりついて貝採り中
 ”ひじゃ”(岩場)ではヤス姉がアオサを掻いてるんで、「宵や、みゃーとおーさのうしゅ汁じゃー」(今晩は貝とアオサの澄ましスープだぜっ)と、ほくそ笑みながらしばらく海岸を散歩。

 いつまでも波がおさまらず”ぶいんのいしょむん”(新鮮な海産物)にありつけんどー エラブチカミチャサー!
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【きゅうきゅうご】 清々川(地名)
 「清らかな川」という名の小川で、国直海岸の北側、”うがんざき”(拝岬)との間にあります。
 新造船の進水式や”ふなしゅぶ”(舟漕競争)の出発時にはきゅうきゅうごの水で船体や身を清めたといわれていています。
 日常の水汲みや正月の若水汲みなどは山すその”てらしき”の川が利用されているので、おそらく漁業関係のみに用いる清めの水だと推測されます。
 いつも冷たくてきれいな水が海岸線の岩肌を濡らしています。
 

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 いつも清らかだったきゅうきゅうごですが、上流に県道が開通してからは側溝の排水が流れ込むようになり急激に水質が悪化し、豪雨時には大規模造成された畑から流出した”はーみちゃ”(赤土)が湾内を真っ赤に染めます。
 しかも最近では県道に隣接した生コン工場からコンクリートのうわずみ液が垂れ流され海に流入する始末(有得んだろーがよ!)。
 他の海域では僅かながら珊瑚礁を中心とした生態系が回復する中、はからずも漁師たちの身を守ってきたきゅうきゅうごが命の海を汚す一因(元凶?)となっています。
2010.01.02 せっくのよえ
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【せっくのよえ】 大工の祝(年中行事)
 大工の家では正月二日に曲尺や墨壺、カンナ等を床の間に祀り、”せっくのかみさま”(大工の神)に感謝と安全祈願をします。
 同様に漁師達は舟を清めて舟神様に航海安全と豊漁を祈願するふなよえ(舟祝)をする他、形式的な農耕始めとして畑に蘇鉄を植える慣わしがあります(この日に植えた木は枯れないと言われています)。


 今日は早朝に舟祝を済ませたあと、わが家の”かんぎ”(間木・生垣)の隙間にとっくぎ(フクギ)を植えました。
 ふくぎ並木の保存と再生に役立てばと去年から作り始めたふくぎの苗です。
 成長の遅いふくぎですがしっかりと根付いて欲しいですね。
2010.01.01 やーつき(2)
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【やーつき】 年頭挨拶回り(年中行事) 2009年のやーつき (1)
 正月に親戚宅や集落をまわって年頭のあいさつを行うことで“やーすき”とか、”やーまわり”と言います。
 通常は正月三が日を通じて行われる”やーつき”ですが、国直では元旦の内に強行軍ですべての青壮年団員全員宅をまわります。


 今年も公民館での拝賀式終了後”とねや”の岡崎家を振り出しにやーつき開始
 団員数が減ったとはいえ20軒以上すべての家で乾杯するわけだから酔いがまわるまわる
 例年通り途中で撃沈し、目が覚めるとシゲ兄ん家 アチャー! ヤッチマッター!
 いつまでも学習しない兄ょです
 今年もテゲテゲに営業しますのでよろしくご愛顧願います
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