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2009.07.30 ひやがい
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【ひやがい】 冷やし粥(軽食)
 通常より水を多めに炊いた粥を冷やしたり、氷をぶち込んで冷たくして食べます。
 白米でも十分うまいのですが小豆や各種豆類と煮込むとさらに美味しくなり、さらに”ささめ”や”いとはん”等の商品名で市販されている塩昆布、または今が旬のキビナゴの塩辛をトッピングすると何杯でも食べれる夏バテ予防食です。サラサラーット!
 国直青壮年団の大好物のまかない飯で、舟漕の最中いつもどこからか差し入れられます。
 いつもゴッソーサン! & アリガッサマリョータ!


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 仕事が終わると速攻で浜に降りてきては舟を漕ぎ、練習後はまかないを食べながら酔っ払ってヘロヘロで帰宅する毎日
 家ではまともに飯も食わず、ビールと焼酎、”ひやがい”にエネルギー源を依存する日々が2ヶ月も続きました
 いよいよ、あまみ祭も2日後に迫りましが、国直青壮年団チーム、どこにも負けない練習量と酒量、そして硬い団結力、”国直愛”で本番に臨みます。 テンションupドー
 これまで、まかない・ビール・焼酎・寸志・・・温かい心遣いをいただいた皆様方、本当にありがとうございました周りの期待にこたえるため、なにより自分達が楽しむため必死で舟を漕ぎます!キバリュットー!
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2009.07.23 てぃだがなし
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【てぃだがなし】 太陽加那志
 2009年7月22日、日本列島では46年ぶりとなる皆既日食が屋久島~トカラ列島~奄美大島で観測されました。
 綺麗なダイヤモンドリングや太陽のコロナは見ることはできませんでしたが、曇り空や雨振る中での皆既日食も自然な現象。
  雲や風、気温など急激な自然環境の変化や、鳥や昆虫達の異常行動に感動の一日でした。


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 「皆既日食はだーなんてぃ(何処で)見ろかい?」と相談するのが毎晩の舟漕後の飲会ネタ
 意見としては、①横当島まで漁船で行く、②島最北端の笠利に行く、③村最北端の宮古崎に行く、等々出たけど結局は「せっかく我きゃ島なんてぃ見らるんかなん、まーじん浜なんてぃ見ろーじ。」(せっかく地元で見れるのだからみんな一緒に浜で見よう)ということで意気投合
 しかも、「がしなっば、店んきゃい出じゃし、猪かでぃゆらおーじ」(どうせなら出店を出してバーベキューしながら飲もうぜ)ということで、海の家「国直青壮年団」出店決定
 世紀の天体ショーを前に朝から生ビールを飲みながら、肉を食いながら、将棋を指しながら、波乗りしながら・・・まったり・・・国直らしく楽しんだ.。 ハゲー イッチャター!
 夜になるとみんな言っとったド、「やねてん、てだがなし来んかい?」(来年も皆既日来てくれんかい?)っち。
2009.07.20 おーろ
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【おーろ】 オモテ漕ぎ手(漁労)
 アイノコ舟の漕ぎ手の中でもオモテ(舟首)に座って舟を漕ぐ者を”おーろ”とか”おーろ漕ぎ”(オモテ漕ぎ手)と呼びます。
 おーろは波の影響を受ける舟首で櫂を操る高度な技術と屈強な体力、そして正確なストロークで後続の漕ぎ手を引っ張る冷静な精神力が要求され、乗組員の中から将来有望な若手が抜擢されます。
 野球で言えば、1番バッターと4番バッターそしてエースの3人を足して3で割るような存在で、ふなしゅぶでは「華のおーろ」と称され注目を集めます。


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 写真の二人は未来の国直のおーろ、高校生ながら青年団と遜色ない漕ぎっぷりのシンとアックン
 潜りも達者で、中学生の頃から水中銃ネバリハージンを突いてきた密漁コンビ
 昨日も、「今日や舟漕ぎのまかない(栄養会)じゃんかなんシンとアックンと追い込み行こーえ。」と足手まといの青年団(nag?)はほっといて3人で追込漁へ
 これまでも何度か随行させているので、簡単に地形と網を張るポイントを教えて「ゆっくり魚を追い込んで来いよー」と指示して待っていると、この二人・・・水深7・8mの海底をドルフィンキックで並んで潜行してくるではないか
 フツーは水面をバタバタ泳いで魚を追うのだけど、二人は教えてもいないのに魚の習性を理解して海底這うようにしての魚群を網へ追い込んで来た。
 海底を長時間潜行する技術と体力、自ら状況を判断し学習する能力はおーろの資格十分じゃ キバレヨー! 
2009.07.11 ふなしゅぶ(2)
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ふなしゅぶ】 舟漕ぎ競争
 奄美大島では夏になると各地の祭りで”ふなしゅぶ”(舟勝負)が開催されます。
 ふなしゅぶは6人の漕手と舵取、笛手の計8人があいのこ舟に乗り込み、4・5艇で片道150~200m先に設置されたブイを往復し競う競争です。
 たかだか小舟のレースですが漕手たちは地域の誇りと名誉のために数ヶ月前から練習を重ね、関係者もチヂン(島太鼓)を打ち鳴らし必死に応援します。
 ふなしゅぶは漕手と応援者、すべてが一致団結して熱く燃え上がる伝統競技です。


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 10年ぶりにあまみ祭舟漕競争にエントリーした我らが国直青年団、練習を開始してからは仕事や家庭を犠牲にしてみんながふなしゅぶ中心の生活に
 練習に遅れんよう仕事を段取っては7時に浜に集合、まるで高校生の部活状態
 人数が少ないのに1日6回は漕ぐハードトレで、舟から降りるとるとゲロゲロ・オエ~
 なにより、部活の本番は練習終了後の焚き火を囲んでの集会。(ここからはユージ兄が部長)
 ヤンキーのように深夜までたむろしてはギターやジャンベを持ち込んで大声でわめいて周辺住民から顰蹙を買うことも・・・
 毎日の悪態にとじんきゃ(奥様達)から「あんぼっと(阿呆)んきゃ、ぬーんためぃ練習しゅんかい?」っち言われる始末
 「だんばよー、漕じゃん後の酒っくわぬ旨っさや止むぃららんっちょー」 ドーカシ カンニンドー!
2009.07.07 とうとがなし
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【とうとがなし】 尊々加那志(神拝みの常套句)
 直接的には尊いもの(神様)への尊称で、英語で言う”God bless you”(神のご加護がありますように)という拝み言葉であると共に、自然や人々、全てのものへ感謝を表す言葉です。
 兄ょのオッカンは危険な状況に逢うと必ず、「ハゲー トトガナシー」と叫んで身の安全を祈ります。
 兄ょも、潜るときはシュノーケルを咥えた口で「トートガナシ・トートガナシ・トートガナシ」と小さく3回つぶやいてから海に入ります。
 ”とうとがなし”は不吉な力を追い払い、すべての人々を穏やかな気持ちにさせる不思議な言葉です。

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 奄美大島が皆既日食に沸く翌日の7月23日、”とうとがなし”~地球に、自然に、家族に感謝!~と題して、奄美文化センターでトークライブが開催されます
 パタゴニア創始者のイボン・シュイナードさんや映画監督の能村仁さん、フォトジャーナリストの山田周生さんを招いて「島の豊かさと美しさについて考えよう」と、ケンムン兄やチャタさんが企画したものです。
 当日は、ガイアシンフォーニーの上映や、奄美(瀬戸内町)出身大物女性アーティスト(○ ち○せ)の島唄スペシャルライブもあるとのこと(!?)
 皆既日食の記念すべき時に、島の自然や文化について考え、美しい映像や島唄で癒されてみてはどうですか
 きっと「とーとがなーし」と、心穏やかになると思うど
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